大好評の有機ココナッツMCTオイルの小分け分包タイプ。ファスティング中の脂肪燃焼や倦怠感ケアに。1日4~6本ずつ時間を置いて摂るのがおすすめ。
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MCTとは「中鎖脂肪酸」のことで、「Medium Chain Triglyceride(ミディアムチェーントリグリセリド)」の頭文字です。なので、「MCTオイル」=「中鎖脂肪酸油」を指します。
中鎖脂肪酸は、ココナッツ(ココヤシ)やパームヤシなどの胚乳(果実の核の部分)に含まれる天然成分で、オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸・ごま油に多く含まれるリノール酸などと同じ、脂肪酸の一種です。
①消化・吸収が早い
脂肪酸は文字通り鎖のようにつながっていて、有機ココナッツMCTオイルの主成分であるカプリル酸(中鎖脂肪酸)はオレイン酸、リノール酸(長鎖脂肪酸)の半分の長さです。鎖が短い分、分解スピードも早くなるので「消化・吸収が早くエネルギーになりやすい」のです。
②体脂肪になりにくい
長鎖脂肪酸は小腸からリンパ管・静脈を通って全身の脂肪組織、筋肉を通ります。最終的に肝臓に運ばれ、必要に応じてエネルギーとして使われます。余った分は『蓄積貯蔵』として、一時保管されます。この貯蔵がたまり続けると「体脂肪」に変わってしまいます。一方、MCTは小腸から「門脈」と呼ばれる経路を通って直接肝臓に運ばれ、エネルギーとして使われます。燃焼の際に『蓄積貯蔵』にたまっている体脂肪も一緒に引っ張り出します。
③ケトン体を作り出す
MCTはブドウ糖に代わるエネルギー源「ケトン体」を生成します。ブドウ糖は脳や体を動かすもととなりますが、摂りすぎると糖尿病や肥満など、様々な生活習慣病の原因となります。糖質を抑えMCTを有効に摂取することで「ケトン体回路」が働き、ケトン体を主なエネルギー源とすることで太りにくくなるだけではなく集中力が高まったり、アルツハイマーやうつ病の改善にも効果があると言われています。糖質制限では「糖質を控える」ことだけに目が向きがちですが、脳にエネルギーをしっかり届けるためにはMCTの摂取は必須です。
④ファスティング中にも効果的
ファスティング中は、基本的に酵素ドリンクだけで過ごしますが、このMCTを取り入れるだけで、さらにファスティングの効果を促進させます。
- エネルギーになりやすくファスティング中の活動の源に
- 脂肪を燃焼させるのでシェイプアップをさらに加速
- 集中力が高まり、ファスティング中の仕事や趣味の効率がアップ
- ココナッツのほのかな甘みで気分をリフレッシュ
①”非加熱”自然製法で抽出
MCT成分100%にするには化学的に抽出するのが一般的ですが、「安心・安全な製品をお届けしたい」と考えるココウェルでは、”非加熱”自然製法を採用しています。
原材料の有機バージンココナッツオイルをタンクに入れ、ゆっくりと温度を下げて固まりやすい脂肪酸を取り除く。
この工程を何度も繰り返し、固まりにくい脂肪酸を残すという方法です。
そのため、この商品はMCT含有率が95%となっています。このわずか5%の差が、ココウェルのこだわりを表しています。
②ラウリン酸が豊富に含有
この製法だからこそ、ココナッツオイルの代表的な中鎖脂肪酸であるラウリン酸も13%含みます。母乳にも含まれる成分で、体内で分解されると「モノラウリン」に変換され、抗菌・抗炎症作用があります。
③有機認証取得(オーガニック)
ココナッツの栽培からオイルの充填まで一貫して有機認証を取得した農園・工場で生産しています。ココナッツは塩分土壌を好み、土中のミネラル分を栄養源として生長します。土壌の塩分が足りないときは、肥料として塩をまきます。化学肥料や農薬は使う必要がありません。
まずは小さじ1からはじめてみましょう。
いつものお食事にちょっとオイルをプラス。冷たいものと混ぜても固まりにくいので、ヨーグルトやスムージー、コーヒーなどに。
また、お味噌汁や納豆、ドレッシングなどに少し混ぜると、普段のお食事に摂り入れやすくなります。慣れてきたら1日大さじ1~2を目安に、何回かに分けて摂るのがおすすめです。
- 上質な脂を摂りたい
- ココナッツオイルが気になる
- お試しサイズで使ってみたい
- 料理のおいしさをアップさせたい
- 家族の健康が気になる
- ファスティングの効果を高めたい
- オーガニックが好き
- 貧困に苦しむ国の支援をしたい
この商品を開発・販売しているココウェルさんは、「ココナッツでセカイを変えたい」「人と地球に優しい」をコンセプトに、ココナッツ農家を始めとするフィリピンの貧困問題の解決に貢献する活動を行っています。
ココナッツの無限の可能性を追い求め、その価値を最大限に活かした高品質の製品を開発販売することで、フィリピンの貧困問題に還元しています。
[ココウェル代表水井さんの想い]
学生の頃、途上国の環境問題を学ぶためにフィリピンの大学へ留学をしました。授業の一環で訪ねたゴミ山で、その劣悪な環境の中で鉄くずやプラスチックを拾って生活する子供たちを目の当たりにして、環境問題だけではなく貧困問題の深刻な状況に大きな衝撃を受けました。
フィリピンの貧困について調べてみると、貧しい農村部から仕事を求めて都市部に出てきたものの職に就くことができず、ゴミ山やスラム街、路上生活を強いられている人たちが多いことがわかりました。根本的な貧困問題の解決には農村部に産業を創ることで仕事を生み出し、都市部に来なくても生活できる環境を創ることが必要だと感じ、農村を自ら訪ねた結果、出て来た答えが「ココナッツ」でした。
ココナッツは農村部の至るところに豊富に生育しており、太古から「生命の木」と呼ばれるほど貴重な食料資源として利用されてきましたが、今では多くのココナッツ農家がその利用価値を十分に活かせていないことに気づきました。
もっとココナッツの価値を高めることで農村部に産業を創り、農家の人々の安定した生活に少しでも貢献できるのではないかとの想いから、ココナッツを専門に扱う株式会社ココウェルを2004年に創業しました。
ココウェルの水井社長との出会いは、音声SNSの「clubhouse」でした。
以前からココナッツオイルブランドとしてココウェルさんは知っていましたが、
フィリピンの貧困問題を解決するためにココナッツオイルを製品化していったという起業ストーリーやフィリピンのゴミ山訪問が原体験だったというお話しを聞いて、非常に感銘を受けました。
実は私も、学生時代に国際ボランティアサークルに所属しており、フィリピンのゴミ山や、スラムなどを訪問して貧困問題を目のあたりにしたという経験があり、何かの形で途上国支援にかかわりたいという気持ちがずっとありました。
また、ココウェルのココナッツオイルはその製法も素晴らしく、自然の恵みであるココナッツをなるべく加熱せず、変性させずに自然のままに製品化する製法をとっていらっしゃいます。
その手間暇かけたこだわりも大きな魅力。今では我が家の定番オイルです。
オイルのおいしさはもちろんですが、水井社長の想いやココウェル社のご活動を知ったうえで、お買い物で応援をしていきたいという気持ちを持ち、ぜひ私のお客様にもこの素晴らしいココナッツ商品をご紹介させていただきたいと考え発売に至りました!
毎日の食卓の相棒として、どうぞご賞味くださいませ。